☆ドライなくもりについて

空気が乾燥する季節になると、ちょうどガラスに息を吹きかけたように
瞬目直後からハードレンズの表面にふわっとした”くもり”が生じ、物が
見えにくくなることがあります。これを、”ドライなくもり”と呼んでいます。
・原因
エッジの浮き上がりが過大で、レンズ表面に流れる涙の量が少なく
なり、水の蒸発に対して補給が少なくなるために起こります。特に空気
の乾燥する季節やクーラー、ヒーターなどの良く効いた部屋などで
”くもる”そして分泌物などが残る”汚れ”が認められることがあります。
・対策
装用されたレンズの両面は涙に浸されているのですが、レンズのエッ
ジは涙液をレンズ上とレンズ下に振り分けていると考えられます。です
から当然エッジの浮き上がり量を変えることになります。具体的には、
レンズのフロントベベルをカットして、エッジの浮き上がり量を小さくしレ
ンズ表面に流れる涙の量を増やします。
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