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サンコンタクトレンズは、カスタムレンズとデザイン調整による
トラブルの改善率を100%に近づけるよう努力します。
1)コンタクトレンズトラブルの改善率と非改善率
昔も今も、コンタクトレンズを装用される方の何分の一かはドロップアウトすると言われています。ドロップアウトの原因となるトラブルは、異物感、充血、くもり、圧迫感、乾燥感、痛み、視力不良などです。 サンコンタクトレンズは30数年以上にわたり、調子の悪い患者さんのコンタクトレンズの縁を削り・磨くデザイン調整で、数多くの方のコンタクトレンズの調子を改善してきました。 その間、ユーザーに大変喜ばれてきました。
既製品ハードコンタクトレンズの交換で改善が見られない症例に、通常の角膜の場合は、カスタムメイドハードコンタクトレンズおよびデザイン調整で少なくとも90%以上で何らかの改善が見られました(なお、円錐角膜、ドライアイ、強度の乱視眼などの特殊な場合は改善率が下がります)。 90%以上の症例で改善が見られたと言うことは、反面改善が見られなかった症例もあるということです。これは、サンコンタクトレンズの力がまだ不足しているということで、率直に認めたいと思います。
2)トラブル改善のための装置・デザイン・検査方法の開発
コンタクトレンズのフィッティングは明確に数値化できない因子が多くあり、トライアルアンドエラーにならざるを得ない面があります。サンコンタクトレンズはそれらを数値化するべく努力し、コンタクトレンズトラブル改善のための装置・レンズデザイン・検査方法を数多く開発してきました。
装置の開発は、レンズの縁を削り・磨くデザイン調整用器具、縁のデザインの観察装置、広範囲の角膜形状の計測装置、計測した個々の角膜に最も合っていると想定されるレンズデザインを設計するコンピュータプログラム(カスタムメイドコンタクトレンズ:デザイン設計のシステム)、などです。
レンズデザインの開発は、円錐角膜用の周辺多段カーブレンズ、ドライアイ(乾き目)用の乾燥感対応デザイン(ラブユー)、上眼瞼によるくわえ込みを緩和する縁の薄いデザイン(フロントリーフ)、下方固着改善のレンズ前面円周状の溝または凹みのあるデザイン(MZ加工、フロントウェーブ)、異物感が少なく涙液交換のよいハードコンタクトレンズ(ツインベルタイプ)など、問題解決型のデザインの開発に結実してきました。
これ以外にも、充血、くもり、異物感、圧迫感などのよくあるトラブルの原因を明らかにし、具体的な対策を研究開発してきました。しかし、眼は生体で常に変化し続けています。また、コンタクトレンズのトラブルを起こす未知の因子も存在するかもしれません。コンタクトレンズのトラブルの改善率の向上は永遠の課題のような気がしています。
3)非改善を隠さず改良に努力
私たちサンコンタクトレンズは、カスタムレンズやデザイン調整でコンタクトレンズのトラブルが改善しない場合があることを隠すことなく、改善できない症例を少しでも減らすため、日々の研鑽と研究を更に続けていく決意です。

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